2006.12.11~12 沖縄レポ ダイジェスト沖縄のライブレポ どうしようか随分悩みました。実は 今回は書かないつもりでした。 ツアーも終わりに近づき いろんな方が いろんな場所での すばらしいレポを書かれていますので拙い私のレポは・・なんて思っていました。 でも 省吾さんもいつも言われている 一期一会 沖縄のライブもその雰囲気はその時だけのもの・・。 あまり覚えていなくて うまくお伝えできないかもしれませんが 今回は ダイジェストで 簡単にではありますが書かせていただきます。 2006/12/11 セットリスト 01 A PLACE IN THE SUN 02 光と影の季節 03 HELLO ROCK & ROLL CITY 04 この夜に乾杯 05 旅立ちの朝 06 二人の絆 07 誰かどこかで 08 君に会うまでは 09 Midnight Flight 10 路地裏の少年 11 生まれたところを遠く離れて ショートムービー 12 初恋 13 終りなき疾走 14 土曜の夜と日曜の朝 15 Thank you 16 I am a father 17 J.BOY 18 家路 アンコール 01 ラストショー 02 MONEY 03 君と歩いた道 04 ラストダンス 開始のブザーが鳴り ある晴れた夏の日の午後 のインストロメンタルが流れ 映像が映し出されます。 そして 省吾さんのアカペラ ♪Like a long lonely stream~ 流れてきました。いよいよ 始まります。この日の省吾さんは 少しだけ声に元気がない感じがしたのは 気のせいでしょうか・・ でも 本当にすばらしい ステージでした。 この日は 「HELLO ROCK & ROLL CITY」の時に 最前列の端の方に 省吾さん自ら 手を 出されていたようでした。びっくりしたのと うらやましいのとで大興奮(笑) 一度でいいからタッチしてもらいたいなぁ。 そして 私が個人的にうれしかったのは 「二人の絆」が このツアーで初めて聴けた事。この歌でも 手を左右に振って ノリノリの 省吾さんでした。 アコースティックの曲の時のMCでは 9日から沖縄に入られていて 観光された話 首里城は行ったけれども 修学旅行の学生がたくさんいたので きっと誰も浜田省吾ってわからないとは思うけれども 見学しないで帰ってきましたと 笑っていわれていました。 ツアーブログにも更新されていましたが 美久月さんたちとドライブを楽しまれたようで みんな ほんとに すばらしい所に住んでいるよねと 沖縄の方に 敬意を表されるところは 省吾さんの優しさですよね。 そして 12月のスペシャルメニュー 「Midnight Flight」が聴けました。 『クリスマスになると「お届けします 山下達郎 クリスマスイブ 次は ワムで ラストクリスマスです」 と言う感じだけれども 沖縄のFMにみんなでこの曲をリクエストして 組織票で 沖縄だけ Midnight Flight を1位にしてねと 確認しに来るよ』 そんな風に いわれたと思います(笑) 路地裏の少年を歌うときのMCでは 伝説のつま恋の前の年に 那覇での吉田拓郎さんの野外コンサートでドラムを叩かれた話・・・でも 翌年のつま恋には 呼んでもらえなかったです・・と 話されて みんなの笑いを誘われていました。 省吾さんは いろんなパフォーマンスや MCでも 私達を楽しませてくださいますね。 もうひとつ 驚いた事・・・ 「J BOY」で OKINAWA BOY と省吾さんが歌われました。 他の場所では なかったことですね。1970年代まで占領下にあった沖縄のこれまでの特別な歴史を思ってのことなのでしょうね。 舞台から戻っていかれる時に ギターを抱えてというか背負って帰っていく省吾さんが とても印象的でした。 そして あっという間に 時間はすぎて アンコール 最後の曲 ラストダンスになりました。 この曲が流れると もう終わりだなぁと コンサートの充実感と 物悲しさで 何ともいえない気持ちになります。 省吾さんは みんなは 浜田はいつまで歌えるだろうって 思っているかもしれないけれど 俺が元気でも みんなも元気でないと会えないんだからね・・・。 誰ひとりかけることなく 元気で再会できるのをを楽しみにしています。 そんな言葉を 贈ってくれました。 すばらしいコンサート 本当にありがとうございました!! 12月12日 01 A PLACE IN THE SUN 02 光と影の季節 03 HELLO ROCK & ROLL CITY 04 この夜に乾杯 05 旅立ちの朝 06 君がいるところがMy sweet home 07 彼女はブルー 08 ロマンス ブルー 09 Midnight Flight 10 路地裏の少年 11 生まれたところを遠く離れて ショートムービー 12 初恋 13 終りなき疾走 14 土曜の夜と日曜の朝 15 Thank you 16 I am a father 17 J.BOY 18 家路 アンコール 01 ラストショー 02 MONEY 03 君と歩いた道 04 ラストダンス 本当は 一日だけの予定でしたが チケットを譲っていただく事ができたので 2日間観れることになりました。この日は 私が今回のツアーで観る事ができる最後のライブなので 感慨深いものがありました。 2日目は 1日目以上に あんなに踊って飛び跳ねて大丈夫かなと思うくらい 元気なノリノリの省吾さんでした。 「光と影の季節」 の ♪君に会いたくて戻ってきたよ♪ で毎回涙が出そうになりますが この日は特に心に響きました。 1日目は「HELLO ROCK & ROLL CITY」で自ら手を出されてタッチされた省吾さん この日は どの曲の時だったか い出せないのですが 最前列真ん中あたりの人とタッチされていた省吾さんでした。やはりうらやましい~~(笑) 君がいるところが「My sweet home」 では ジャンプジャンプで 手を思い切り左右に振って 元気一杯の 省吾さんでした。 そして この日のアコースティックの曲のところでも 古宇利島までドライブされて 観光されたお話を・・ツアーブログにも紹介されていましたが すごく楽しそうでしたよね。 そしてこの日の曲の中に ロマンスブルーが・・。ライブで ロマンスブルーを聴いたのは初めてでした。本当によかったです!! 福田さんの70年代紹介のあと いつものように 帽子とトレンチコートで登場の省吾さん。 ギターの弾き語りでの 「路地裏の少年」を かみしめて聴いていました。 あっという間に 時間はすぎて ショートムービー そして 後半に突入し 大好きな 「初恋」の演奏です。 この日の省吾さんは 元気でノリノリでしたが 何かに怒りをぶつけられている そんな感じも受けました。 「J BOY」では 昨日同様 OKINAWA BOY と歌われていつも以上に 力強さを感じました。 そして圧巻だったのが 「家路」です。 私にとってすごく思いいれのある大好きな歌なので 聴いている私も力が入る曲なのですが こんなに力強くギターを弾かれる省吾さんは 初めて見たような気がします。すばらしい「家路」でした。 アンコールでも 飛び跳ねて 歌われる省吾さん。 「MONEY」では 何度も自ら叫ぶ省吾さん。すごくて 鳥肌が立つくらいでした。 省吾さんは バンドのメンバーや スタッフへの心配りも すばらしいと思います。 「こうしてコンサートを続けてこられるのは たくさんのすばらしいスタッフがいるからです。全員の名前は挙げれないので 代表して すばらしいバンドのメンバーを紹介します。大きな拍手を」 昨日も 今日もこんな風にメンバー紹介をされました。 そして この日は こんなすばらしい言葉をくださいました。 「こんな風に ここで歌っているからといって 俺は みんなの前を行っているわけでは 決してなくて みんな同じように 横に並んで 一緒に進んでいっているんだからね。」 言葉は少し違うかもしれませんが こんな風に言われていました。省吾さんの人柄を表す 素敵な言葉だと思います。 そしてこんな言葉も・・・ 「見つけにくい中で 俺の音楽を見つけて 育てて 愛してくれてありがとう。」 お礼を言いたいのは 本当に私のほうですと 心で叫びながら 最後の曲「ラストダンス」を歌う私でした。 すばらしいパーティ 素敵な時間を 本当にありがとうございました!! 私の 秋の演奏旅行も 沖縄で終わりです。 これからも 省吾さんが いつまでも 元気で歌い続けて下さる事を願いつつ そして 私自身も 元気で省吾さんに会いに行く事ができるように 毎日 過ごしていきたいと思います。 いつもながら 拙いレポですが 読んでいただいてありがとうございました!! |